H20.10.8 飛鳥U 特派員レポート 10月9日朝9:30、あの巨大な「 飛鳥U」が日向工業港に姿を現した。 近くで見るのは2回目である。とにかく 大きい。タグボートがゆっくりとその 大きな飛鳥Uを岸壁に押していく。 9:50、無事接岸した。ひょっとこ踊 り・地場産品売り場など市も精一杯の 「おもてなし」である。船上からは珍 しそうに乗客の皆さんが眺めている。 青空の広がる早朝の良き光景であった。
牧水26歳時(明治43年)、東雲 堂 より出版された新しい詩歌雑誌。 現在 は孫の長男・若山聚一氏(川越市 在住) が主宰されている。
H20.6.12 柔道家 井上康生 選手 特派員レポート 15年前、まだ大宮中学校3年生だっ た康生君が「宮崎日日新聞賞」を貰っ た。すでに183cmで105kgの恵ま れた体格だった。いがぐり頭の怪童は 目をキラキラさせながら、自分の将来 を語った。「オリンピックで金メダル を取るのが目標です」と・・。そして 、豊かな才能に恵まれた彼はシドニー オリンピックで早くも世界の頂点に立 った。時に22歳の若さでである。そ の後、大怪我に見舞われ選手生命も危 惧されながらひたすらに可能性を求め て北京に挑戦し続けた。さあこれから は柔道人生の第2章が始まる。頑張れ!
H20.6.12 絶滅危惧1類 ねむの木 特派員レポート 6月7日(土)、門川町・遠見半島に ある今はアジサイの花が咲き乱れる「 桃源郷岬」の敷地内で“オオバネムノ キ”の白くてフワフワとした毛のよう な白花が開花しているのを見た。国外 も含めた自生地の北限が延岡市といわ れる極めて珍しい花である。国内では 日向市の権現崎で発見されたのが最初 と言われている。普通我々が目にする のは可愛いピンクの花のねむの木が多 い。このオオバネムノキは「荒れた土 地に生えて土を肥やし、土地が肥える と衰退する」と言われるほど変わった 性質を持っている。現在は宅地開発が 進み、国と県の絶滅危惧(きぐ)T類 にされている貴重な花でもある。アジ サイに隠れて見落としやすいが一見の 価値有りの花である。
H20.6.7 アジサイ花見会 特派員レポート ここは門川・遠見半島の突端に位置す る“桃源郷岬”。毎年、満開のアジサ イを囲んでの「花見会」が開催される そうである。桃源郷岬の主である川崎 社長を囲んでこの日も市長初め有志の 方々が次々に到着された。青空だった らブルーの日向灘が眺望出来る最高の ロケーションであるがこの日は生憎の 空模様。それでもアジサイ見学に訪れ る多くの人達の「きれーい!」「すご ーい!」のため息があちこちで聞かれ る。ここまで整地・植栽され、皆さん に解放されている川崎社長・・・凄い 人である。それまでの努力に我々見学 者は感謝しなければならない。勿論ボ ランティアで社長をサポートされる人 達にもである。今日は贅沢な時間を頂 いた。感謝したい!
H20.6.1 THE 県庁 特派員レポート
1932年(昭和7年)年10月14 日に竣工。構造の堅牢さ、通風、採光 の完備、衛生、暖房施設など当時の建 築の粋を誇った。再置県50年を迎え た宮崎県の象徴として、また年間40 万人近くの人を集める宮崎県の新名所 としてそびえることになった。庁舎は 現在も使われており、その重厚なゴシ ック風建築は当時の威風を今も尚とど めている。古さから行けば全国で4番 目に挙げられる建物である。主人が変 わればこうも変わるものだろうか?観 光バスが堂々と県庁敷地内に駐車され ている光景は以前からすると考えられ ない。「目線を常に県民と一緒に・・ ・」が現知事のスローガン。トップの 姿勢も大事だが末端の職員の意識が変 わってきているのが我々にとっては一 番嬉しい。今からが正念場・・・東国 原知事・・県職員・・・頑張れ!
H20.6.1 桃源郷岬 特派員レポート 6月1日(日)、今年もまた「桃源郷岬 」の素晴らしいアジサイと海の景色を 撮りに行った。昨年、初めて訪れ、そ の美しさに魅了されたスポットである 。道案内の標識も新しくなり、解り易 い道案内になった。株が大きくなった せいか一段と花色・大きさに鮮やかさ が増していた。日向灘には少しかすみ がかかっていたが、その壮大な景色に 変化は無く実に気持ちよくアジサイを 撮る事が出来た。サボテンの黄色い花 も印象的だった。もう少しすると国内 では珍しい「ニレの木に白い花」を見 る事が出来るだろう。楽しみだ。
6月1日(日)午後、宮崎県西部の野 尻町に行く機会があった。目的地は国 道268号線沿いにある“のじりこぴ あ”である。その敷地内にある「ブル ーミング・ローズ」のバラ園内を散策 したが種類・色・香り・・・どれをと っても素晴らしい珍しい物ばかりであ った。つぼみの時期がバラの出荷時期 ・・・開花し過ぎたら商品価値を無く し、同経営の“ゆーぱるのじり温泉” で「バラ温泉」として利用されるそう だ。中々面白い発想である。出荷タイ ミングが生き物故に難しい事だろう。 ハウスの中を歩きながら思った次第で ある。
場所はバラで有名な「黒田バラ園」に 行く道沿いにある。周辺にはマンゴー 農家もあり、この一帯は農業が盛んな 地区でもある。撮影に行った日はまだ 7分咲きの状態であったが色はこの時 期が一番鮮やかに感じる。あと1週間 くらいすると満開状態になるであろう 。ここのアジサイはガクブチアジサイ (別名・日本アジサイ)が多く色の種 類も多い。腐葉土が敷きつめられ、消 毒も徹底されており、株が大きい。自 宅から20分・・・1週間後にまた来 て見たい。どんな色に花が変化してい るか楽しみである。
H20.5.28 バラ園 特派員レポート 毎年5月末頃になると黒田さん宅を訪 問してバラの出来栄えを聞くのが楽し みであったがもうそれも出来ない。寂 しい限りである。
前日から降っていた雨も朝型にはあが る。その為、葉に水滴が残っており、 それが良き被写体に写る。公園内は平 日にもかかわらず、幼稚園生や介護の お年寄り達がグループで来られていた 。花のネーミングが中々おもしろい。 名前は品種改良され、培養された方が 付けられるそうだ。丁度、お昼になり 、花を見ながら買ってきた弁当を食べ る。日頃は中々持てない贅沢な時間で あった。
5月27日(火)、宮崎市の市民の森公 園で開催中の「ハナショウブ祭り」に 行く。公園内では「ダリア祭り」も開 かれており、その色の多彩さにまず驚 かされた。ダリアの花は遠景では綺麗 さが伝わって来ず、つい接写で撮る事 になる。毎年、変わった花が何種かあ り、それもまた楽しみの一つである。 年々品種改良の技術が高くなっている ように感じられる。思わずうっとりし て時間を忘れる。
凄い景色である。ここは古墳群で有名 な「西都原古墳公園」である。遠くの 山々は西米良地方に続き、菜の花の良 き借景になっている。
この日はかすみも無く、遠くの山々が はっきりと見え、よりサクラや菜の花 が引き立つ。それにしてもスケールの 大きな風景である。
「大地に絵を描く」とは宮崎交通の創 業者であった岩切章太郎さんが言われ た言葉。まさにその言葉の通りの絵が 目の前に広がる。
6月には一面にアジサイの花で彩る「 桃源郷岬」に行ってきた。今はご覧の 通り「モモの花」が色とりどりに咲き 、日向灘の海の色に映えている。何度 足を運んでも景色のいい場所である。 ツツジも沢山植栽されており、4月末 ごろにはもう一度訪れてみよう。その 頃になると木々の若葉が芽吹き始め一 段とコントラストが鮮やかになること だろう。それにしても海景色は時間を 忘れさせてくれる。
今年も素晴らしい花風景を見せて頂い た。昨年より構図がシンプルだが色彩 のアクセントが実に良い。庭園デザイ ナーが変われたのだろうか?。ゼラニ ュームの赤色が素晴らしい。ルピナス の花も最高。
早出出勤(7:30)して細島工業 港へ行ってきました。 目的は豪華客船 「飛鳥U」を撮る為でした。 まず、そ の大きさにビックリしました。 今まで 細島港で見た船の中でスバ抜けて大き かったですからね。 船内は見ませんで したが概観だけでも充分の価値があり ましたよ。 日向市の方も精一杯「おも てなし」の対応をしていたようです。 ひょっとこ踊りも市の職員がやってい ました。 夕方、16時半には静かに岸壁 を離れて日向灘に出て行きました。
2月29日(金)正午、今日から始ま った「平岩地蔵尊祭り」に行ってみた 。地蔵尊は高台にあり、ここから眺め る日向灘の風景はいつ来ても見とれて しまう。前・奉賛会会長の和田さんも 陣頭指揮で餅つき奮闘中だった。地元 に密着した古来の祭りはいいものであ る。
2月に入ると宮崎空港・オアシス広場 が賑やかくなる。球春到来である。2 月20日(水)、ふらりとその現場を 覗いてみた。入口で欽ちゃん、東国原 知事が頑張っていた。
キャンプ終盤の2月20日(水)午前 中にジャイアンツが練習している「サ ンマリンスタジアム」を覗いてみた。 その日は丁度、青空が広がる上天気だ ったので空・外野の芝生・遠くに見え る山景色が素晴らしかった。のびのび と練習する選手達が清々しく見える。 50周年記念とあって球団職員のサー ビスが良く、球場周辺の活気が目立っ ていた。ファンあってのスポーツであ る。
H20.2.10 巨人軍キャンプ50年史 特派員レポート 昭和34年春、当時はまだ白黒テレビ の時代。ブラウン管を通してだけしか 見る事が出来なかったスーパースター 達が宮崎駅に降り立ったのである。長 島・王さんがまだ巨人軍に入団したば かりの時。初々しい姿が今もって忘れ られない。当時、二人が球界を背負っ て立つスーパースターになるとは夢に も思っていなかった。イノシシを担ぐ 王さん、プロペラ機、橘通りの繁華街 県営球場の塀・・など懐かしい写真が いっぱい
この時期、イチョウ、ケヤキ、クヌギ 等の落葉樹が秋を彩った葉を落として 、枝だけのシルエットを空に描く冬木 立の時期に、サザンカの花の色が気持 ちに安らぎを与えてくれる。寒椿と間 違われ易いが花びらの散り方、香りに 差があるので解り易い。
こんな素晴らしいスポットを歩く人が 少ない。何故だろうか?知らないのだ ろうか?以前には確かに「拉致」とか 「密入国上陸地」とか噂のあった所で あるが現在は綺麗に整備され、その面 影は全く見当たらない。中心部から近 い・・駐車場完備・・オゾンがいっぱ い・・至れり尽くせりの場所であるの に・・。この海岸線のキャッチフレー ズがまた良い。『素足で歩こう!』で ある。私の足で時速4km・・カメラ片 手に往復で約1時間のウォーキング。 着いた頃にはほんのり汗が滲む程度の 運動量である
総制作費約4億5000万円のうち半 額近くは、鹿児島大学OBで作る製作 委員会が集めた。殆どが個人による出 費・協賛という。残りは上映収益で回 収するそうだ。“どう生きるか?”志 を立てる若者達の話なので今の大学生 諸君にはぜひ見て欲しい映画である。 「誇り」「志」・・今、現代社会に失 われつつある『何か?』を学ばせても らった映画だった